家 元 作 品 格花
クンシラン
美しい葉を生かす
花材 クンシラン[君子蘭](ヒガンバナ科クンシラン属)
花型 二花五葉(主位)
花器 常滑焼丸水盤
クンシランは、美しい葉をいかしていけます。葉で格をとるので真っ直ぐな葉と、適度に曲のある葉を混ぜて扱います。花の房が大きいので、この作品の様に二花五葉ぐらいが最も美しいかと思います。
水揚げも良く葉も丈夫である。花は咲きすぎると派手になりすぎるので、半開程度が望ましいでしょう。一度楽しんでみてください。




家 元 作 品 瓶花
アンスリウム
自由花
炎のように輝く

花材 アンスリウム(サトイモ科アンスリウム属)
 グリーンカラー(サトイモ科オランダカイウ属)
花器 セラミックス練り込み器
花型 自由花
炎のように輝くアンスリウムは、和名を紅団扇と呼んで親しまれています。陽光になびいている力強い姿を、優しい表情の彩陶に入れてみました。その間を縫うようにグリーンのカラーを、茎をかくしながらリズミカルに表現。ニュー・エレガンスな作品を楽しんでみました。




クンシラン

クンシランは、高貴な花の意で、漢字では君子蘭と書いていますが、ランの仲間ではなく、ヒガンバナ科に属している。普通にクンシランとして呼ばれているのはウケザキクンシラン(学名/クリビア・ミニアータ)のことで、花が上向きに咲く種類である。クリビア・ノビリスという種類は、花が下向きに咲く種類であり、格花の花材として使う場合は上向きに咲くものに限られます。鉢植えで出回っていますが、この花が満開近くになると、お部屋も随分明るくなります。また、花だけでなく、葉も艶があり大変美しいのでクンシランの鉢物は人気が高いですね。


■ 産経新聞に家元の作品が掲載されました
平成17年7月18日 日曜日

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